一般的な業務の流れ
メール、電話、FAX、フォームで依頼を受け、担当者が内容を確認してExcelやメモに記録している。
対応業務
最初から広範囲を変えるのではなく、毎日発生し、確認漏れや滞留が起きやすい1つの業務から始めます。
設備の点検・修理・保守に伴う情報を、人が確認しやすい管理表、下書き、チェックリスト、月次確認用の集計に整えます。
対象にしやすい業務
まずは、受付・確認・記録が多い業務から。
毎日発生していて、確認や転記に時間がかかっている業務から見ると、改善の入口が見つかりやすくなります。
改善しやすい条件

依頼受付
修理依頼、点検依頼、保守依頼を受けたあと、確認すべき内容を追いやすい状態に整えます。
メール、電話、FAX、フォームで依頼を受け、担当者が内容を確認してExcelやメモに記録している。
設備名、設置場所、症状、希望日などの不足確認や、担当者への共有、進捗更新が都度発生しやすい。
案件受付表、不足情報チェック、確認事項リスト、担当者共有用テンプレートを整えます。

見積前確認
見積前に確認する情報と、未提出・保留中の案件を追いやすくします。
見積依頼の内容を確認し、過去資料、仕様、現地情報、部品情報を見ながら担当者が見積準備を進めている。
必要情報の洗い出し、前回履歴の確認、未提出・保留案件の棚卸し、顧客への追加確認に時間がかかりやすい。
見積管理表、見積前チェック項目、不足情報リスト、確認依頼文の下書きを整えます。

作業報告
作業メモ、写真、点検票をもとに、報告書作成に必要な情報をまとめます。
現場メモ、写真、点検票をもとに、担当者や事務側で報告書を作成している。
写真の選定、作業内容の表現、次回確認事項の整理、担当者ごとの書き方のばらつきが残りやすい。
報告書テンプレート、作業メモ整理、顧客向け説明文の下書き、次回確認事項リストを整えます。

請求前確認
作業済み・報告済み・見積済みの案件から、請求前に確認すべきものを追いやすくします。
作業報告、見積、請求管理表を見ながら、請求対象や未請求の有無を確認している。
追加作業、部品交換、契約範囲、報告済み・見積済み・請求済みの突合せが月末や締日前に集中しやすい。
請求前チェック表、未請求候補リスト、確認待ちリスト、月次確認用の集計項目を整えます。
依頼受付や見積、報告、請求前確認とあわせて、設備台帳、保守履歴、更新提案候補も整理できます。
設備名、型番、設置場所、点検履歴、交換履歴を整理します。
設備年式、故障履歴、保守契約、交換履歴から、更新提案候補を整理します。
対象業務がまだ決まっていなくても問題ありません。毎日発生している確認・転記・報告の流れを見ながら、改善しやすい1業務を一緒に整理します。